2011年度事業報告(2011/1/1〜2011/12/31) 2011年度(2011年1月〜12月)に国連WFP協会に寄せられた企業・団体、個人の皆様からの現金でのご寄付は、合計で約7億6,800万円となりました。特に、東日本大震災被災地でのWFPの支援活動を支える「東日本大震災救援募金」に対して、多くの皆様にご支援をいただき、2億9,000万円が寄せられました。また、「アフリカの角」地域への緊急募金をはじめ、各国での学校給食プログラムなど、皆様よりWFPの活動に対し、深いご理解と多大なご支援を賜ることができました。
なお、地域別の送金額や現地の詳細につきましては、以下の「ご寄付の使途レポート」をご参照くださいますようお願いいたします。国連WFP協会の2011年度活動概要は下記の通りです。
1. 事業の概要と成果 【東日本大震災被災地への支援活動】
国連WFP協会は、3月15日に「東日本大震災救援募金」を開始し、7月末日までに総額2億9,000万円の寄付が寄せられた。寄付金は100%すべてWFPへ送金し、次の活動に使用。
(1) WFPによる物流拠点の構築(テント45張、プレハブ事務所36棟)、
(2) WFPによる各国からの救援物資の被災地への輸送、
(3) 高カロリービスケット50トンの提供、
(4) 27名のWFP職員の現地派遣、
(5) 企業から寄せられた食品や飲料62万点を被災地へ輸送。
支援活動の詳細については、 「東日本大震災に対するWFPおよび国連WFP協会の支援活動」 ならびに、 「食糧支援ニュースレターVol.33」をご参照ください。
【「アフリカの角」緊急募金の実施】
アフリカ東部の「アフリカの角」と呼ばれる地域で、過去60年で最悪とも言われる大干ばつや紛争の影響などにより、深刻な食糧危機が発生したことを受け、WFPの緊急食糧支援を支えるための緊急支援募金を7月より開始。評議員各位を始めとする企業・団体や個人の皆様から温かいご支援をいただき、12月末までに、約5,800万円の寄付が寄せられた。
アフリカの角支援の詳細については、以下の「ご寄付の使途レポートNo.13、No.14」をご確認ください。
【広報・マーケティング活動の強化】
2011年7月から、ACジャパンによる学校給食プログラムへの支援を呼びかける公共広告を通じての支援キャンペーンが開始され、2012年6月末まで継続される。全国のメディア、交通広告等を通じてWFPを認知してもらう機会となった。また、「アフリカの角」地域でのWFPの緊急食糧支援を視察するため、11月にWFPオフィシャルサポーター兼国連WFP協会顧問の冨永愛さんにエチオピアを訪問していただき、TV・雑誌・新聞等の各種媒体やイベントにて支援報告をしていただく機会を創出した。 過去7年に渡って実施してきた「WFP生徒作文コンクール」を「WFPエッセイコンテスト」として開催し、過去最高になる1万通近い応募作品が寄せられた。最優秀賞であるWFP賞の受賞作品を竹下景子親善大使に朗読していただき、その動画をホームページ上で公開した。
2011年度ACジャパン支援キャンペーン「FOODが、HOPEに。」については、「食糧支援ニュースレターVol.34」を、冨永愛さんのエチオピア訪問については、「食糧支援ニュースレターVol.35」を、「WFPエッセイコンテスト」については 専用サイトをご覧ください。
【CRMキャンペーンの実施】
11月のキャンペーン専用ウェブサイト開設を皮切りにWFPの学校給食プログラムの支援強化を図るための「レッドカップキャンペーン」をスタートさせた。企業各社に「寄付つき」キャンペーン商品の販売などを通じて学校給食プログラムに対する支援を依頼。また、ノベルティグッズとしてレッドカップ携帯ストラップを作成し、WFPマンスリー募金の加入者促進にも活用した。
【個人の継続的寄付の増強】
東日本大震災を始めとする支援募金を集めるため、ホームページやダイレクトメール等を通じての寄付の呼び掛けを実施した。また、「レッドカップキャンペーン」を行うことにより、学校給食への支援強化を図り、ホームページ上でWFPマンスリー募金や随時寄付への誘導を行った。WFPマンスリー募金の強化策として、携帯ストラップをプレゼントするインセンティブをつけて支援者拡大に努めた。
「レッドカップキャンペーン」の詳細については、「レッドカップキャンペーンサイト」をご覧ください。
2.財務諸表
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3. ご寄付の使途と成果 皆さまからお預かりしたご寄付の使途と成果についてご報告します。
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