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ロジスティックス(物資輸送)
迅速な食糧配給 WFPは、適切な量の食糧を、適切な対象者に、適切な場所、適切な期間、適切な価格で届けることを目指しています。これを達成するために、WFPは、緊急支援物資を輸送するという複雑な仕事を高度な技術に変えました。2010年、WFPは460万トンの食糧を陸、空、海の輸送手段を使って送り届けました。

WFPのロジスティックスの輸送ルートは、砂漠、山脈、海を越え、世界の最も貧しい国々に広く行き渡っています。食糧が目的地に到着したら、WFPの専門家が食糧配布に向けて最後の橋渡しをします。飢餓に苦しむ人々に食糧を届けるため、専門家は港を改修し、道路を修復し、橋を補修し、鉄道を敷き、空港を管理します。象やラクダ、ロバ等の動物の背に食糧を載せて運ぶこともあります。

水上
常時40隻の船が輸送に当たっています。

陸上
トラックは、土埃の悪路を物資の多くを運ぶ、WFPにとって便利で耐久性のある輸送手段です。毎月4,000台のトラックが世界中で稼動しています。

航空 - 食糧の迅速な輸送
突然の緊急事態に、陸上輸送が危険な状態であったり、道路が冠水した場合、WFPは食糧を迅速に届けるため、空輸に切り替えます。空中から食糧を投下することもあります。


またWFPは、大規模な人道危機が発生した場合、国連機関やNGOの支援物資輸送を先導する任務を担っています。国連人道支援物資備蓄庫とは、緊急時対応のためにWFPが運営している倉庫で、さまざまな国連機関・国際機関・各国政府機関・非政府組織が、緊急支援物資である医療用品・テント類・IT機器・プレハブ・組み立て式倉庫などを戦略的に備蓄しています。この仕組みにより、緊急事態発生時に早急に支援物資を送ることができます。

WFPは、ブリンディジ(イタリア)、パナマ市(パナマ)、アクラ(ガーナ)、ドバイ(アラブ首長国連邦)、スバン(マレーシア)の世界5か所で同備蓄庫を運営しています。
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